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白点病完治計画進行中

Posted by h2 at Sep 08, 2012 11:55 PM |
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実家で飼育している朱分金が白点病にかかってしまっている。かれこれ数年越しだ。梅雨前後から発症し、晩秋に治癒するというサイクルが、ここ数年続いている。

いままでの治療の経緯を簡単にまとめると。

最初の年に、グリーンF(メチレンブルー)による治療を試みた。だが、三週間ほどかけて、あまり成果無し。そうこうするうちに、水温の低下により消滅してしまったので、薬浴を終了。

翌年、梅雨明けあたりに再発。だが、水温が上がりはじめていたので、高温による消滅を期待したのだが、残念、高温耐性のある白点だったらしく、一向に白点が消滅しなかった。

ただ、発症部位が胸鰭の縁部分のみと限定的で、伝染性が薄いらしく同居の和金には発症が無かったので、薬浴を繰り返すよりはと静観することにした。すると、晩秋、水温低下と共に、ふたたび自然消滅。

 

そして、今年。梅雨に入り始めたあたりに、またまた発症しちまいました。

救いといえば、発症部位が広がらないことと、伝染性が少ないらしいことくらい。

とはいえ、このまま放置も嫌だし、なんとかしたいなあ、と思っていたのだが。メチレンブルーが効果無く、高温耐性があるのも前年でわかっているわけで。

そんななかで、先週、実家においてある鷹の爪が目に入った。試したことは無かったが、白点病には、鷹の爪が結構効果があるらしい。

 

というわけで、先週の換水の際に、ダメもとで鷹の爪を放り込んでおいたのですよ。

そして、本日、その様子を見てみたところ。

朱分金の白点

こんな感じだった胸鰭の白点が、

朱分金の白点治癒

ここまで綺麗に!

 

やった、効果あった! なんというか、めちゃ嬉しい。

とはいえ、まだ若干残っているようなので、今週もまた換水後に鷹の爪を放り込んでおいた。

これで完治してくれれば、ばっちり。メチレンブルーもダメ、高温にも耐性がある白点に悩んでいる人は、試してみる価値あり。

ただし、一点注意事項が。どうやら鷹の爪は、濾過サイクルを担う微生物のうち、固形の糞を細かく分解するタイプのバクテリアに影響を及ぼす可能性がある。

というのも、今週の換水の際に気がついたのだが、先週までに比べて、糞が長いまま残っているものがちらほらあった。

いつもなら、糞は金魚の誤食やらも含めて粉々に分解されてしまい、換水時には固形の長い糞はほとんど残っていないのに。

生憎と、実家には水質検査薬は無いので、細かな状態まではチェックできなかったけど、来週には検査薬を持ち込んで、もう少し詳しく調べてみるつもり。

 

参考までに、今回試した治療に関連して、水槽のスペックをば。

この二匹が住んでいるのは、円形の睡蓮鉢。水量は、三十リットル強。

実家の睡蓮鉢

ちょっと狭いんだけど、実家の都合により、大きめの水槽を設置しづらい状態なもので、換水と掃除を丁寧にやることでしのいでいる。

朱分金、和金とも、明け八歳か九歳。写真手前の籠は、鷹の爪を入れておいたもの。金魚が悪戯しないように、籠に入れておいたのだ。

 

鷹の爪

そして、これが放り込んだ鷹の爪。丸ごと一個。おそらく60cm水槽程度までは、一本で十分効果あると思われる。

気をつける点としては、鷹の爪を割ったり切ったりしないことかな。鷹の爪の辛み成分は、種の周りにある粉っぽい部分に集中しているので、下手に切ってしまい辛みの粉が一気に水槽中に充満してしまうと、金魚に影響が出ないとも言い切れないし。

補足:2012.09.18
どうやら、鷹の爪は割った状態でないと効果が出ない可能性が出てきた。現在実験中なので、詳しくは後日のブログを参照されたし。
続きその1

 

ちなみに、

鷹の爪、使用後

これが一週間前に放り込んでおいた鷹の爪。色がすっかり抜けている。

今回は、一本目の最初の一週間で、かなりの効果が確認できたけど、民間療法なので、実際のところ具体的な治療期間などは、状況によりけりだと思う。

金魚の変化と、水質に注意しつつ、試してみて下さいまし。

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