もろもろ停滞中
本水槽のアンモニア濃度だが、もうぼちぼち0になってもいい頃なのだが、なぜか変化が無い。
とりあえず、高いまま放置しておくのもよろしくないので、三分の二ほど換水した。
それはそうと、測定回数がかさんでいるせいで、アンモニア測定用の試薬が、そろそろ底をつきかけてきた。
そこで、新しい試薬を調達。
これで、換水後測定した結果が、
これ。約0.25mg/l。
三分の二換水直後なので、元の数値としては、やはり1.0弱といったところか。
それにしても。なぜアンモニア濃度が高いままなのか、理解に苦しむ。
というのも、水槽の水は、見た目だと、既にキラキラしていて絶好調状態。臭いにも、特段の異常は無し。
水面の泡切れも、日に日に良くなっているので、バクテリアが活動をはじめたのは間違いないと思うのだが。
とりあえず、もう暫くは様子見かな。
そして、水泡が出来てしまった桜東。
薬をパラザンDに替えてから、ぼちぼち一週間だが、水疱以外は悪化の兆しは無いんだよね。
とはいえ、同一の薬を長期間使用してしまうのもよろしくないので、再び薬を変えることに。
水疱対策もあるので、薬としては非常にきついものになってしまうが、
グリーンFゴールド顆粒を使用することにした。
エルバージュ、パラザンD、いずれとも異なる種類の薬が、二種類入っている。かなり幅広い細菌性病状に対応できる薬だ。
ただ、これもエルバージュ同様、光を当てると分解してしまうので、薬浴中は遮光しておく必要があるのだが。
また、こちらもエルバージュ同様、食塩水だと効果が薄くなるので、真水に戻す必要がある。
ただ、現状0.7%の食塩水を使用しているので、いきなり真水に戻すのも危険だ。
というわけで、本日0.5%、明日0.3%、と徐々に真水に戻しつつ、薬浴を継続させることにした。
パラザンDと併用してしまうと不味いので、まずは療養水槽の水を、素の0.5%食塩水で換水する。
その後、さらに0.5%の食塩水で換水し、パラザンDを抜いてから、グリーンFゴールド顆粒を投入した。
これで、また一週間様子を見つつ、薬浴を続行させる。