たかが投げ込み式、されど濾過装置。
桜東が下痢を起こし、先週から食塩水で療養しているわけだが。
とにかく、塩水が汚れて困っていたわけだが。
あの手この手の対策の追加として、昨日、投げ込み式濾過装置を投入したわけだが。
なんと、一日足らずで、遊離した金魚の粘膜どころか、白濁までスッキリ。
おまけに、まだやや残るものの、生臭い臭いまで、ほぼなくなった。
予想よりも、はるかに良い仕事してくれたよ、投げ込み式濾過装置。
活性炭の性能付き、の面目躍如だな。
これで、桜東の療養も、安心して継続できる。
ちなみに、この手の技は、薬を使用しての療養では使えないので、あしからず。
濾過装置が、薬まで吸い取ってしまうので、薬効がなくなってしまうのですよ。
濾過装置が使えるのは、塩水浴のみの場合だけ。
薬浴の時は、大人しくエアストーンで空気を送るだけに留めましょう。