療養中の塩水・その後
というか、まさしく焼け石に水。
汚れは相変わらずだし、生臭い臭いも、大人しく換水する方が、まともに軽減されるわけで。
当初の予定としては、今日・明日で本水槽の大掃除を行い、桜東を本水槽に合流させようかと考えていたのだが。
ここ数日の昼夜の気温差を鑑みるに、とても大掃除を断行する気にはなれない。
さらに、追い打ちをかけるように、休みが仕事で潰れたよ・・・
となると、桜東の療養は、あと一週間半は続けた方がいいわけで。
本水槽合流直後に大掃除なんかしたら、桜東の体調に、とどめを刺しかねないし。
どう考えても、大掃除をしてからの合流とすべき。となると、少なくともあと一週間は、合流は無理なわけで。
というわけで、療養中の塩水の汚濁を、本腰を入れてどうにかするしかない。
というわけで、
こんなものを準備してみた。
いわゆる投げ込み式濾過装置、というヤツだ。
濾過装置のなかでは、一番貧弱な部類に入るが、それでも濾過装置には違いない。
さらに、濾過中に発生する水流が、ほかのどの濾過装置よりも穏やかなので、療養にはもってこいなのだ。
本当は、もう一回り小さい濾過装置を購入するつもりだったのだが。
この、「活性炭」に引かれたので、これにしたのですよ。
今回、濾過装置を導入する目的は、食塩水の汚濁を取り除くこと。
水中に漂っている金魚の粘膜もそうだが、特に、水質悪化の原因となっている白濁を取り除きたい、という目的がある。
この目的に、活性炭は、ドンピシャなのですよ。
というわけで、このロカボーイSをチョイス。約600円也。
ちなみに、中身は、
こんな感じ。
下半分に入っている砂利は、正直、要らないのだけど。
これがなければ、だいぶ手頃なサイズになるのだが、まあ、パッケージになってしまっている以上、仕方ない。
というわけで、早速これを、療養水槽に投下。
これで、数日様子を見ることにする。
これで、水槽の汚濁が解消できれば、御の字なんだけど。