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水槽の油膜・その2

作者: h2 最終変更日時 2011年02月19日 22時40分 |
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一昨日の水槽異変のあと。本日、二度目の換水を実行中。 量は、前と同じく1/3だ。

 

あれから、水槽に油膜が再発する気配はない。ただ、水の汚れは、まだ少し目立つ感じがする。

というわけで、またしばらくは絶食だな、こりゃ。

ちなみに、油膜の原因は、まだハッキリと掴めていない。一番怪しい照明については、明日、太陽光の下で調査する予定だ。

 

で。ついでと言っちゃ何だが、水質についても調べておくことにした。

水質の確認なんて、年単位で久しぶり。

 

まずは、NH3。アンモニアの濃度だ。とはいえ、これの濃度が上がると、水の匂いが一発でおかしくなるから、試薬がなくてもある程度見当はつくのだが。

使用したのは、液体混合型の試験薬。

アンモニア試験薬

右手前の小型シリンダーに水槽の水のサンプルを取り、試薬を混ぜて比色するタイプ。

手間はかかるが、結構厳密な試験が出来る。指定通りに試薬を混ぜて、指定通り5分待ってから、

アンモニア試験薬・計測中

こんな風に、シリンダーと比色用紙を重ねて色を比べる。シリンダー内の水で、後ろにある紙の色が何色に見えるか、を比べるわけだ。

本当は、太陽光下で比べるべきなのだが、今回は携帯電話についている写真撮影用のフラッシュLEDで代用(蛍光灯だと色が飛んでしまうので比較が難しいのですよ)。

写真だと見づらいが、結果は「0」、つまり濃度は測定可能量以下、と出た。

 

これについては、予想通りの結果だ。というか、生物濾過がきちんと行われている水槽なら、アンモニア濃度が検出されることはないからだ。

ちなみに、新規に水槽を立ち上げると、真っ先にこのアンモニア濃度が跳ね上がる。上の比色結果でいうと、「1.5:危険」のレベルに簡単に達してしまう。

が、1〜2週間もすれば、アンモニアを分解するバクテリアが水槽に住み着きだし、同時に濃度が一気に0に戻る。

1.5以上ののレベルから、翌日には、いきなり0、なのだ。この激変は、まさしく狐に摘まれた気分を味わえるほど。

 

もし、新規立ち上げ水槽でもないのに、このアンモニア濃度が検出されたとしたら、相当不味いことになっていると思った方がいい。

下手をすると、水槽一式の機材を丸ごと交換するぐらいまでしないとならないかも。

 

ともあれ、今回は検出されなかったのだから、まずは一安心。

 

続いて、NO2。亜硝酸イオンだ。これは、アンモニアを分解するバクテリアが出すゴミ(つまりはバクテリアの糞)だ。

新規水槽を立ち上げて、アンモニア濃度が0に戻ると、次に跳ね上がる汚染物質だ。

この物質は、アンモニアを分解するタイプのバクテリアでは処理できないので、別のNO2を分解してくれるバクテリアが住み着いてくれるのを待つしかない。

通常は、アンモニア濃度が0にまで下がってから、2週間〜1ヶ月程度で住み着いてくれる。これが働き出すと、アンモニアの時と同様に、NO2の濃度も、いきなり0に下がる。

これを測定する試薬は、

硝酸塩測定試薬

簡易試験紙。

現在、買い置きがこれしかない。紙切れの端を水につけて測定するタイプだ。

あまり正確には測れないのだが、まあ、今回はとりあえずこれで・・・と、思ったら。

変質した試験薬

・・・・・・・・・・・。

はうぅっ!

比色試験紙がイカれているし。

比色紙の上に載せている細長い紙切れが試験紙なのだが、その先端にある試験薬が含まれている部分が、茶色くなっちゃってます。

本来は、この部分は真っ白で、濃度によって赤く変色していくところを確認できるはずなのだが。

 

あー、・・・これじゃあ、試験できないなあ。

いやあ、ここまで景気よく変質するとは思わなかった。確かに、測定は年単位で久しぶりではあるし、お手軽試験用の試験紙なのは確かだが。

ちゃんと蓋をして、冷暗所に保管しておいたのに。なにも、ここまで変色しなくてもいいじゃん。

 

・・・仕方ない、NO2の試験については、明日にでもちゃんとした試薬を買い直してくることにしよう。

というわけで、亜硝酸塩以降の試験については、また後日レポートします。

 

 

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