Shade12届いた
それはともかく。ぼちぼちといじっているところだが。見た目や主要動作が、なんとなくCheetah3Dに似ているのがなんとも。
いや、最近のトレンドって言ってしまえばそれまでだけど。
アイコンも、なにやらレインボー。法線マッピングが搭載された(ただしPro版のみ...)のにかけているのだろうか。
とりあえず、見た目の他は、機能的にはあんまり変わっていないかなあ、なんて思いつつも。ローポリ扱うのに、とっても嬉しい機能アップもある。
一番ありがたいのは、「近接頂点のマージ」機能。しかも近接距離の範囲指定などが可能。いやあ、これは嬉しい。ポリゴンいじっていると、うっかり「ほぼ重なっている」位置に頂点を作ってしまい、気がつかずにそのまま放置してしまうことがあるんだな。すると、この頂点のせいで、面のシェーディングが少しゆがんでいたりとかすることが。初めてこの現象に遭遇したときは、モデルがゆがんでいるせいだと思い込んで、数日間近傍頂点をいじり回してはテストレンダリングして凹んで、を繰り返したもんだ。最後に不正頂点が原因だと判明したときは、そりゃもう orz orz orz ....だったし。
さらに、シェーディングにゆがみがほとんどでない場合などもあり、こうなると見た目で判別しようもない。これを解消する手段が、11だと実質、勘と眼力、な世界で困っていたのだ。しょーがないから、自力でスクリプトでも組んでしまおうかと考えていたのだが。とある理由で躊躇していたのですよ。つまり、スキニングの影響があると、「一点に収束」の機能が正常に動作しない、という点。このせいで、仮にスクリプト組んでも期待通り動作しないだろうなあと考えてしまい・・・。
まだテストしていないが、12で搭載されている機能では、このあたりも含めてばっちり動作してくれると大変嬉しいのだが。
結果は、そのうちレポートします。
そしてもう一つ、「一点に収束」+「マージ」を一発処理できるようになっている(っぽい)。これも、いちいちマウスカーソルを動かしてぽちぽちする手間が無くなる分、作業が快適になりそうだ。
ただし、上と同様、スキニング済みの頂点に対して(以下略。
その他もろもろ含め、現在作業習熟用に湯飲みを作成中。これも、まとまったらアップします。