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アゲハ・卵から1令幼虫

Posted by h2 at Aug 07, 2010 03:30 PM |
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前回の黒アゲハ(正しくはカラスアゲハ、紛らわしくてスマン)の卵だが、多分、無事誕生したと思われる。 なぜ、多分なのか。それは、数が多くて、どれがどれだか、サッパリわからんから。なにせ、現時点でざっと数えただけで、ちんまい幼虫が10匹近くいるわけで。

おまけに、卵を産みに来るのは、カラスアゲハのほか、普通のアゲハにキタテハ(正式にはキアゲハ)もいる。こいつらの幼虫は、5令になるまで区別がつかんのだ。

一応、生み付けられていた位置の卵はなくなっていたので、生まれた後で蜘蛛やら蜂やらに食べられていなければ、一令幼虫のどれかが、それ。

 

というわけで、適当にチョイス。

アゲハチョウ・1令幼虫

こいつにしておこう。

アゲハの1令幼虫。サイズは、2mmほど。昼間はあまり動かず、敵が居なくなる時間帯に、足元にある葉っぱを、ワシワシと食べて大きくなるのだ。

 

それにしても、今年は卵が鈴生りだ。とか思いつつ、つらつらと眺めていたら。

アゲハチョウ・生まれたて

なんと、生まれたてを発見!

 

うむ、らっきぃ。だが、ここまで小さいと、iPhoneでピントを合わせるのが大変だ。

などと思いつつ、苦労して写真を撮っているときに、ふと思った。

ひょっとしたら、丁度ベビーラッシュの時間帯? アゲハは、一度に十個前後を、少しずつ離れた葉っぱに生み付けてゆくから、生まれる時間も、少しずつズレているはず。

 

と、いうことは・・・

・・・・・・・・・・・。

アゲハチョウ・誕生の瞬間1

いたっ! まさに生まれる瞬間!

 

アゲハチョウ・誕生の瞬間2

ずるりんこ。

 

アゲハチョウ・誕生の瞬間3

スッポン。

 

というわけで、珍しいものが見られた。iPhoneで動画撮影にも挑戦してみたが、風が強い上に、対象が小さすぎて、ピントがずれまくってしまった。

おまけに、露出もチョロチョロ変わられて、上手く見られるものが撮れない。

やはり、この手のものの撮影は、一眼レフにマクロレンズの組み合わせが最強か。そのうちチャレンジしてみよう。

 

ちなみに、生まれたてのこの状態は、0令。この後、一回脱皮をして、いちばん上の1令幼虫になる。

で。生まれてから、少し休んだあと。0令幼虫のあいだに、しなくてはならないお仕事が一つ。

アゲハチョウ・誕生の瞬間4

卵の殻のお掃除。

 

自分の殻を、自分で食べてお掃除するのだ。

生まれたばかりだというのに、偉いのう。部屋が汚い自分とは対照的だ。

 

いや、べつに幼虫が綺麗好きだというわけではない。

こうすることで、自分の居場所を隠すとか、諸説があるのだが、自分としては、最初の脱皮のための栄養補給、に一票。

 

 

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