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人物編#5

ローポリでキャラを作ってみる

胴体、足、ときたら、次に作成するパーツは、腕。

 

腕の作成

さて、現在の腕は、というと、こちらもまた、見事な丸太だ。これを加工していくわけだが。

現在、腕は垂直方向の六角柱になっている。

これは、垂直で作成した方が、腕の長さを調整するのに都合が良かったからだ。

ところが、この先、肘や手首、さらに手を作成していくにあたっては、水平の方が、作業しやすい場合が多い。

・・・無論、これも人によるわけだが。

 

だが、「俺様は水平だ!」な人の場合は、現在の垂直な腕を、90度回転して、水平にしてやる必要があるわけで。

というわけで、垂直な六角柱を、水平に捻ってやろう。

マニピュレーターを使用して、アバウトに水平にしてやっても良いが、加工のしやすさを考えると、なるべく正確に回転させたい。

こんな場合は、メニューの[ツール]-[移動]-[数値入力...]が便利だ。

六角柱を選択して、上記メニューを選択すると、

腕の作成#1

トランスフォーメーションダイアログが出てくるので、ここの回転:Z90と入力してやる。

これは、対象をZ方向を軸にして90度回転させる、と言う意味だ。

 

これで、OKボタンを押すと、腕の六角柱が、90度回転する。

あとは、マニピュレーターを使用して、腕の位置を再度調整してやれば、

腕の作成#2

こんな感じになる。

これで、下準備OK。

 

つづいて、腕の細部加工に入る。

まず作成するのは、肘の部分。

人間の肘は、当然のことだが、蝶つがいのように折れ曲がる。

そこで、折り曲げられるように、ポリゴンをスパリと分割してやろう。

腕の作成#3

 

この切り口と、手首部分に相当する部分の頂点を絞って、ざっくりと形を整えてやる。

腕の作成#4

こんな感じ。

あくまで、ざっくりと。

肘は奥行きが薄い楕円、手首は上下方向が薄い楕円をイメージしつつ。

・・・というか、自分の手の形を参考にすればよろしいかと。

 

大雑把な形が整ったら、さらに造形を押し進めるために、腕にもう少し切れ込みを入れよう。

腕の作成#5

とりあえずは、矢印の三カ所を、スパリと切る。

 

そして、この切れ込みによってできた新しい頂点を使用して、腕の形をさらに整えてやる。

腕の作成#6

・・・こんな感じかな。

 

 

手の作成・パーツの準備

さて、ここで、腕の造形を押し進める前に、先に手を作成することにしよう。

理由は、言わずもがな。全体のパーツが揃っていた方が、バランスを整えやすいからだ。

 

手の作成だが、これも、足と同じように、新しいポリゴンメッシュを作成して、そこから形を作ることにする。

まずは、手のひらのパーツだが、これは単純な直方体を利用する。

 

腕の先端に、それっぽい大きさの直方体を準備。

手の作成#1

 

大きさは、この段階では、アバウトで構わない。

つづけて、この先に、指のパーツをつける。

今回は、ちょっと贅沢めに、指にも、ローポリの王道、六角形を使用することにした。

手の作成#2

女性の指なので、太さは直径1.5cm、長さは8.5cmとした。

ついでに、指の関節に相当する切れ込みも、一緒に作成してしまおう。

 

そして、作成した六角柱を、指の数分(人差し指・中指・薬指・小指の四本分)、増やしてやる。

ツールボックス:作成複製にある直線移動を利用するか、メニューの[ツール]-[複製]-[直線移動]を利用すれば、

手の作成#3

一撃で出来上がり。

 

そして、四本に増えた六角柱を、指に見立てつつ、先に作成しておいた手のひらの直方体のサイズを、微調整する。

ついでに、親指に相当する六角柱も作成して、

手の作成#4

手のパーツの原型、準備完了!

ちなみに、親指の関節数は、ほかの指とは異なるので注意。
のほほんと作業をしていると、赤っ恥なトチリをやることに・・・

 

・・・で、現時点でのモデルデータ、tokiyori04.zip(約9kb)。

そして次回は、指の作成。