実践-人物編#7
習作の集大成として、キャラクターをモデリングしてみる。
テクスチャのペインティング
前回に引き続き、テクスチャのペインティング。細部を仕上げる前に、まずは全体にざっと色を塗ってみる。
こんなかんじ。
毎度だが、陰影をつけないと、とことんのっぺりしている。
このままでは、せっかくのキャラが、いくらなんでも残念すぎるので、もう少し描き込んでみる。
描き描き・・・
正面図、
背面図。
ザッパリとした陰影をつけてみた。
・・・が。やっぱり、もうちょっと描き描き・・・
耳周りとか
足元とか
膝小僧とか。
・・・膝周りは、ちょっといただけないか。描き直した方が良さそうだ。
ついでに、顔テクスチャの、前髪が掛かっている額に、影の焼き込みを入れてやると、もっと良い感じになるかも。
あと、エプロン周りがのっぺりしすぎているから、ここいらにもう一工夫して、それと・・・
・・・・・・・・・・・。
はっ! いかん! 凝り始めると切りがない!
ただでさえ、無い時間を切り裂いて練習しているのに、これ以上時間をかけられないんだってば。
いろいろ心残りの点が多いが、テクスチャのペインティングは、ここで一区切りつけることにする。
というわけで、仕上がった全体像。
そして、一区切り付いたところで、残作業の確認。
- ブレスレットの作成
- バックルの作成
- ボーンの仕込み
- はい、ポーズ!
・・・4番目はどうでもいいとして。次回は、ブレスレットの作成からいってみよう。