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実践-人物編#6

習作の集大成として、キャラクターをモデリングしてみる。

テクスチャのペインティング

UVマップの取得が完了したところで、テクスチャをペインティング。

が。今回に関しては、心配事が幾つかある。一番の関心事は、ピクセル数が十分かどうか、という点。

・・・が。

大まかな色分けをした段階で、さらにやっかいな問題に直面してしまったのだった。

 

どんな問題かというと、UVマップがずれるのだ。一番わかりやすいのが、エプロンのポケット近辺。

UVマップのズレ

 

作成したテクスチャに、UVマップのラインをオーバーラップした状態で、モデルに反映させたものだ。黒いラインが、本来ならポリゴンの分割ライン(稜線)に相当するはずなのだが。

見ての通り、思いっきりズレている。それも、1ピクセルなどという可愛いものではなく、テクスチャ画像で3ピクセル分もずれている。

ここまでずれていると、スクリーンキャプチャの際のミス、というのも考えづらい。

さらに謎なのは、他のパーツには、このズレが発生していない、という点だ。なぜか、胴体周りをマップした、この256pixelsのものだけが、ずれている。256pixelsといえば、いままで使用してきた画像サイズのはずなのに、今回に限って、こんな怪現象が起きている。

 

むう・・・謎だ。

・・・致し方ない。先行きが少し不安だが、ずれた分は目測で補正することにして、先に進もう。

追記:2011.03.17
ずれていた原因について、犯人と思しきものが判明した。UV画像を調整している最中に、一度、画像をCopy&Pasteしているのだが、どうやらこのときに、Photoshopで透明部分を勝手に削除されてしまったのが原因らしい。このUVマップ、テクスチャの縁は少し残すようにしてあるのだが、この縁の部分が削られた状態でコピーされたらしく、それに気づかないまま作業を進めてしまった、というわけだ。Photoshopで作業をする場合は、気をつけることにしよう。

 

さて、当初不安視していた点その1、だが。何が不安だったかというと、エプロンのラインだ。

はたして綺麗な弧を描いてくれるかどうか。試し描き、試し描き・・・

テクスチャ確認#1

 

・・・・・・・・・・・。

全然ダメじゃんかっ!!

 

あーあ。まさか、ここまでジャギるとは思わなかった。これはもう、ピクセル数がどうとか言う問題じゃないな。スカートだけに1024pixelsのテクスチャを割り当てる、ぐらいまでしないと、このジャギは消えそうにないなぁ・・・。つまり、このような大きく弧を描くパーツについては、テクスチャで誤魔化しても無駄だ、ということか。

諦めて、なるべくそれっぽくポリゴンを分割するようにするしかないか。今回は、このまま行くけど。

 

 

・・・むう、よろしくない結果が続いているなあ。まあ、駄目な結果が出ても、それはそれで大切なデータにはなるんだが。

・・・・・・・・・・・。

やーな予感。こうなると、髪の毛に関しても、期待を大きく裏切る結果になったりして。

 

・・・・・・・・・・・。

ええい、ままよ! 描き描き・・・

テクスチャ確認#2

 

・・・おや?

 

ひょっとして、思っていたよりもイケそうな感じか、これは?

さらに、描き描き、描き描き・・・。透明にぬいて、シェーディング設定をいろいろOFFにしてレンダリング・・・

テクスチャ確認#3

 

・・・なんと!

 

これは、期待していたよりも、はるかに良い出来に仕上がりそうだ。ちょっとオデコが出すぎ、な感じがするが、これは前髪のポリゴンをもう少し下に下ろしてやれば済むだけだし。

意外といけるじゃないか、128pixel四方でも。

む。萎えかけていたやる気が、もりもり復活してきた。もう一度、きちんと描き直してから、ハイライトとシャドウを入れてやれば、ばっちりに仕上がると思われる。

 

というわけで、残りのパーツを仕上げて、全身を再調整。は、次回。