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実践-小動物編#5

習作の続きにネズミをモデリングしてみる

手の作成

まずは手。腕の部分は五角柱で作成するとして、問題は指をどうするか、という点。下手に作り込んでしまうと、ローポリと言えるポリゴン数を突破することになるからだ。

・・・だが、悩む必要はない。なにしろ、加減がわからん。経験無いし。

 

というわけで、とりあえずは、馬鹿正直に作り込んでみる。各指を独立させ、関節部分に潰れないような作り込みまで入れてみた。

結果、

ネズミ手作成#1

ネズミ手作成#2

 

こんな風に作ってみた。が。

・・・・・・・・・・・。

なんか、見るからにポリゴン数オーバーしていそうな出来映えだな。

 

一応、ポリゴン数を確認してみよう。

ネズミ手作成#3

・・・・・・・・・・・。

どしぇぇぇっ!263面!

263面!? あほかあっ!!

なんの冗談だ、このポリゴン数は。ちょっと作り込んでみただけのつもりだったのに。片腕だけで、こんなポリゴン数になるとは思わなかった。しかも、面の大半が四角ポリゴンのままで、この面数。これで三角ポリゴンにしたら、両腕だけで、予定していた八百ポリゴンを超えるんじゃないだろうか。

 

・・・・・・・・・・・。

作り直し決定。

 

だが、その前に、ちょっとだけ好奇心を満たしてみる。全身で何ポリゴンになるのかを見てみよう。まずは、ブラウザで、ポリゴンメッシュだけを選択状態にする。

ネズミモデル#1

この状態で、形状情報ウインドウを見れば、全身のポリゴン数がわかる。

ネズミモデル#2

371面。腕だけで263面だったわけだから、それ以外の頭、耳、胴体、足(足首までの五角柱)全てを合わせた面数は、108面となる。

・・・煩悩退散。

じゃなくて。腕だけで、全身の倍以上のポリゴンを消費しているわけだ。

あらためて、つくづく感じる。あほか。

 

足の作成

さて、ひとしきり自虐感に浸ったところで、つづき。腕の作り直しの前に、先に足の先を作ってしまおう。もともと足元は、ドタ靴のような作りにしてしまうつもりだったので、とことんシンプルの造形した。あっさり、さっくり。

ネズミ足作成#1

こんな感じに仕上げてみた。

 

さて、足まで出来上がったところで、全身を三角ポリゴンに変換したときのポリゴン数を確認してみる。なぜかというと、腕の作り直しを検討する資料にするためだ。

全身のポリゴン数を確認したときの要領で、全ポリゴンメッシュを選択した状態にする。

ネズミモデル#4

そして、メッシュの面選択を指定し、[編集]-[全て選択]で全面を選択状態にして、

ネズミモデル#3

[メッシュ]-[分割]-[三角分割]を使用して、簡易三角ポリゴン化する。

三角ポリゴン化

そして、形状情報で面数を確認すると、

ネズミモデル#5

635面と出た。この値は、左半身のみの値だから、右半身を作ると、この倍、1270ポリゴンとなる。これに、まだ作成していない尻尾とヒゲの分が加わることになるわけだ。

 

さて、そうなると。腕をどのように作成し直すことにするか。

検討と再作成については、次回。