現在位置: ホーム / shade+OSX / 練習-小物編 #13

練習-小物編 #13

習作用に鍋をモデリングしてみる

 

テクスチャを描き込む、の続き

UVマップ情報を取り出せたので、これを元に、テクスチャを描き込んでやる。

 

・・・の前に。やっぱりあるんだな、下準備。といっても、描き込む作業の一環としての作業なので、ことさら「下準備」でもないのだけど。

今回は、PhotoshopCS3でテクスチャ描き込みをするので、まずはUVマップ画像をPhotoshopに取り込む。次に、「背景」レイヤーと「UVマップ」レイヤーの二つを作る。

テクスチャ作成#6

 

そして、「UVマップ」のレイヤーを選択した状態から、[レイヤー]-[レイヤースタイル]-[レイヤー効果...]のメニューを選択するか、もしくは上画面の「UVマップ」の文字以外の部分をダブルクリックして、レイヤースタイルダイアログを表示し、

テクスチャ作成#7

画像の不透明度を下げておく。今回は、20%に落として作業をした。こうしておけば、以後、描き込む画像のレイヤーを、「背景」と「UVマップ」のあいだに置くことで、UVマップのアウトラインを確認しながら画像の描き込みを行うことが出来る。 テクスチャの塗りつぶしなど、アウトラインの描き込みを行う場合は、「UVマップ」を表示しておき、

テクスチャ作成#8テクスチャ作成#9

色の微調整を行うときなどは、「UVマップ」を非表示にすればよい。

テクスチャ作成#10 テクスチャ作成#11

他の画像編集ソフトを使っている場合は・・・適当に工夫して、作業をやりやすくしませう。

 

お次は、描きかけの画像を、Shadeに取り込む方法について。真っ白だと味気ないので、ちょこっとだけ描き込んだ画像を準備しておいてから、ファイルに保存する。このファイルをShadeに読み込んで、実際の表示を確認しつつ作業を進める。幸いというか、Shadeはpsdファイルを読み込めるので、作業途中のファイルを直接指定することが出来る。

 

先に、すでに貼り付いている仮テクスチャを削除する。削除するのだが、実のところ、この削除の仕方が、非常にわかりづらかった。

テクスチャ画像を設定するときは、材質ウインドウのイメージで表示されるメニューから読み込んだのだが、

テクスチャ作成#12

困ったことに、ここには削除のメニューが無い。書き出しはあるくせに、なぜか削除がない

そりゃないぜよ。読んだ場所で消させてくれ、たのむから。

 

では、どこで削除できるのかというと、ブラウザ経由になる。まず、Shadeのブラウザから、「イメージ」パート内にある削除したい画像を選択する。

テクスチャ作成#13

そして、[編集]-[削除]を選択するか、deleteキーを押す。すると、画像が使用されている場合は、本当に削除しても良いかの確認ダイアログが出てくるので、

テクスチャ作成#14

OKボタンを押してやると、削除できる。

・・・たかが削除で、数時間悩んだよ。くそ。

 

さて、次は、さらにややこしい、作業途中のテクスチャの読み込み方法について。

作業途中のファイルとは、つまり、これから何度も描き直しては入れ替える、を繰り返す画像である、ということ。このような画像を、仮テクスチャの時のように読み込んでしまうと、更新するたびに「削除」と「再読み込み」を繰り返すことになるので、甚だ効率が悪い。そこで、このような画像は、外部ファイルとして参照するように指定すると良い。

外部参照の指定自体は、難しくない。画像の読み込みで出てくるダイアログで、

テクスチャ作成#15

「外部参照」を指定するだけ。 あとは、読み込んだ画像を、対象のポリゴンメッシュなりパートなりの材質に設定してやれば、テクスチャとして反映される。

テクスチャ作成#16

こんな感じ。

 

ここまでは、特に難しくはない。

 

問題は、テクスチャに修正を加えて保存し直した後、どのようにしてShadeのレンダリングに反映させるか、という点。

Shadeを一度終了して、再起動後に読み直せば反映されるが、そんな面倒なことはしたくない。というよりも、あり得ない。だが、いままで出てきた場所やメニューには、画像の読み直しに関連しそうなコマンドが無いのだ。

いくらなんでも、もう少し簡単にリロードできるはず。

 

・・・という信念のもと、探しました。

探しまくりましたとも。三日ほど

そして、ようやく見つけました。

 

ありました、とんでもないところに。 ブラウザで対象の画像を選択した状態で、

テクスチャ作成#17

[表示]-[形状情報]で表示されるウインドウに、

テクスチャ作成#18

なにやらボタンが。・・・そうか、「情報」だから、ここにあるんだなぁ。

・・・って、わかるか、そんなもん! まったく、とんでもねぇ。

 

それはともかく、ここの更新ボタンをポチることで、対象の画像をリロードできる。試しに、Photoshopで、黄土色のところを赤く塗り直してから、保存して、更新ボタンを押してやると、

テクスチャ作成#19

ファイルから画像が読み直されて、形状情報ウインドウ内の画像表示が変わり、それに併せて、

テクスチャ作成#20

図形ウインドウ側のモデル表示も更新される、と。

 

以上、テクスチャ描き込みの手順その1。・・・ああ、もう、意味不明な三日だった orz 。

以下、その2に続く。