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練習-小物編 #11

習作用に鍋をモデリングしてみる

UVマッピングのつづき

前回の続き。調子に乗ってUVマッピングを押し進める。

 

胴体の外側をマップし終えたので、つぎに内側をマップしてやる。内側は模様を書き込む予定もないので、鍋の内側全部と、ついでに縁の上面まで纏めてマップしてしまう。対象のポリゴンを選択してから、メッシュ編集ツールボックスにあるMak.UVボタンをポチリとして、[UV作成]を選択。UVマッピングダイアログで「投影」の「上面図」を指定してマッピングし、UV画面で小さく縮めてから端に寄せる。

UV作成#19

これでテクスチャ描き込みも楽ちんになる。

手抜きバンザイ (違

 

つづけて、蓋の部分をUVマッピングする。まずは、蓋のポリゴンメッシュが非表示になっているので、これを表示状態に戻してやる。次に、蓋の上面部分のポリゴンを丸く選択する。

UV作成#20

こんなかんじ。

そしてUVマッピング・・・の前に、一工夫。現在、鍋の胴体部分については、UVマッピングが完了している。だが、このまま蓋の部分をUVマッピングすると、困ったことに、完了しているはずの胴体のUVマップ情報が、隠れて見えなくなってしまうのだ。マッピング情報自体が消滅するわけではないが、同一テクスチャにパーツを並べたいのに、他のパーツの情報が見えなくなってしまうと、並べづらくて仕方がない。

 

・・・心の目で見ろってか? 却下だ、却下

 

そこで、すでにマッピング済みのパーツも、画面に表示されるようにしてやる。やり方は簡単。ブラウザを使用して、表示させておきたいポリゴンメッシュを、個別に選択状態にしておけばよい。ブラウザ上のポリゴンメッシュを、コマンドキーを押しながらクリックしてやることで、個別に選択できるので、これで胴体と蓋のポリゴンメッシュを選択状態にしてやる。

UV作成#21

こんな感じ。

しかる後に、UVマッピングを実行。UVマッピングダイアログで「投影」の「上面図」を選択。できあがった蓋のUVマップを、適当な大きさに縮めて寄せて、すでにマッピング済みのパーツと重ならないように配置して・・・

UV作成#22

うむ、ばっちり

 

心眼を極めるよりは、はるかに楽。

 

ちなみに、このとき、UV画面の立方体アイコンで、「画像を表示」

UV作成#23

をしてしまっていると、どうなるかというと・・・

UV作成#24

対象以外のポリゴンメッシュが、結局隠れてしまうのだ。

これでは、せっかく工夫したのに、なんの意味もない。パーツを並べる段階で「画像を表示」するのは、やめておこう。

 

さて、ここまで来たら、後は完全なルーチンワーク。同様の作業を、残りの全ポリゴンメッシュ、全ポリゴン面に対して行えばよい。というわけで、残作業はダイジェストでお送りします。

まずは、蓋の裏面。これは、「投影」「上面図」でUVマッピング後に、トランスフォーメーションで左右反転。鍋のツマミ部分は、纏めて「投影」「正面図」でマッピング。最後に残った取っ手部分は、すでに考察した通り、上面と下面でそれぞれ「投影」でマッピングしてやる。

以上、全ポリゴンメッシュに対してUVマッピングを粛々と進めて・・・

UV作成#25

UVマップ完成!

 

いや、長かっ・・・まてまて、忘れちゃいけない、もう一作業。マッピング済みの左側の取っ手を、[ツール]-[複製]-[数値入力...]を使用して、UVマッピング情報ごとコピーして、右側の取っ手を作成してやる。そして・・・

UV作成#26

今度こそ完成!

 

さて、お次は、このUVマッピング情報を元に、テクスチャを描き込む作業に移る。