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金魚の体型

金魚には、さまざまな種類がありますが、その体型で大きく三種類に分かれます。

鮒形 (ふながた)

和金型ワキン形 (型)、長手(ながて)などと呼称されることもあります。金魚の祖先である鮒に最も近い、流線型の体をしています。

和金 (ワキン) 、朱文金 (シュブンキン) 、コメットなどが、これに分類されます。

体形から想像できるとおり、金魚の中では、もっとも素早く泳ぐタイプです。力も強く、水槽からジャンプして、勢い余って水槽の外にでてしまうことがあります。

丸形 (まるがた)

琉金型リュウキン形 (型)、丸手(まるて)などと呼称されることもあります。また、後述の樽形と合わせ、背鰭の有無でさらに細かく分類される場合もあります。

琉金 (リュウキン) 、出目金 (デメキン) 、和蘭獅子頭 (オランダシシガシラ) 、東錦 (アズマニシキ) などが、これに分類されます。

丸っこい体形と、ひらひらとした尾鰭 (玉サバのような例外もあります) が特徴です。このタイプの金魚は、体形から推察できるとおり、鮒形に比べて、それほど早くは泳げません。

樽形 (たるがた)

ランチュウ型ランチュウ形 (型) などと呼称されることもあります。また、前述の丸形と合わせ、背鰭の有無でさらに細かく分類される場合もあります。

ランチュウ、頂点眼 (チョウテンガン) 、江戸錦 (エドニシキ) などが、これに分類されます。

丸形の金魚よりはやや横長で、背鰭がないのが特徴です。これに分類される金魚は、大抵はその背中が主な鑑賞点となるので、上見で鑑賞されることが多いようです。背鰭がないために、金魚の中ではもっとも泳ぐのが下手な部類です。