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金魚を飼うのに必要な物(4)〜小物類

水槽などの大物については、飼育経験の全くない人でも、金魚の飼育には必要だとすぐに思いつきます。しかし、ちょっとした小物類となると、経験者でも、ともすれば忘れることがあります。そういった小物たちについて、まとめがてら見てゆきます。

バケツ

バケツ水槽の水を交換したりするのに、無いと、とても困ることになります。また、金魚が病気になったときに、薬を溶かすために使用したり、病気の金魚を一時的に隔離するのにも使えます。そもそも、「金魚を飼う前に」で、すでに使用していますね。

バケツは、プラスチック製のものを選びましょう。容量については、カルキ抜きなどの薬品類が、たいていは10リットルを基準に使用量が指示されますので、13リットルほどの物が使いやすいかと思います(10リットルバケツに10リットル水を入れてしまうと、なみなみとなって、運べなくなりますから)。バケツの内側に、リットルの目盛がついているものが便利です。作業をやりやすくするため、万が一割れてしまったときなどに備えて、2〜3個用意しておくといいでしょう。

エアーポンプ

エアポンプ濾過装置の種類によっては、エアーポンプが必須になります。それ以外でも、普段の飼育では不要なのですが、「金魚を飼う前に」でも使っているように、病気などの理由で、金魚を水槽から隔離する場合に、エアーポンプはどうしても必要になります。なるべく早いうちに、準備をしておきましょう。

エアーチューブとエアーストーン

エアストーンとチューブエアーポンプを買っても、この二つは普通付いていません。一緒に買っておかないと、せっかくのエアーポンプを使うことができません。忘れずに買っておきましょう。エアーチューブについては、シリコン製の、硬くなりにくいタイプが便利です。エアーストーンについては、小さな安物で十分です。

温度計

水温計水温を測ることは、水槽管理の第一歩です。水温の変化は、金魚の健康を左右する重要な要素です。水温によって、与える餌の量まで変化するほどです。最近では、デジタル式の物や、指定した水温から高くなったり低くなったりするとアラームを鳴らすような物まであります。たいていの飼育水槽セットなどに同梱されていますが、ない場合は、安い昔ながらのアルコール式で構いませんので、1本用意しておきましょう。

金魚網実のところ、金魚を網で掬うのは、金魚が傷つくこともあり、あまり好ましくはありません。金魚を水槽から出す場合は、手づかみで優しくつかんで取り出すのが一番いいのです。とはいえ、そうも言っていられない人もいるでしょう。また、それ以外にも、水中にただようゴミなどを掬うときに、網があると重宝します。数は必要ないので、1本用意しておきましょう。

掃除用のゴムホース

ポンプ付きホース水槽の水を交換するとき、水槽を担いで水を捨てに行くわけにもいきませんので、中の水を抜くためのゴムホースが必要になります。普通の水道用ホースでもいいのですが、底砂利を敷いている場合は、砂利の掃除が一緒にできるタイプのものが便利です。電動式なんていう贅沢品もありますので、懐に余裕のある人はどうぞ。これも、とりあえず1本あれば十分です。

カルキ抜き

ハイポ水槽の水は、定期的に交換してやる必要があります。このときに交換する水として、水道水を使う場合は、カルキを抜く必要があります。くみ置きでも丸一日で抜けるのですが、急ぎで必要になる場合には困ります。そんなときに必要になるのが、カルキ抜きです。金魚屋さんに行くと、いろいろな名前でカルキを中和するための薬品が売られていますが、特にこだわらないのであれば、ハイポで十分です。ハイポは、値段も安く、1粒で約50リットルもの水のカルキを中和することができるので、大変経済的です。

常備薬

塩1kg金魚が健康に育ってくれれば、それに越したことはないのですが、不幸にして病気になってしまう場合もあります。こんな時のために、常備薬を用意しておくと心強いものです。いろいろな種類の薬が売られていますが、さしあたっては、食塩を用意しておきましょう。薬ではないのですが、スーパーで市販されている、一番安いタイプの食塩で十分です。意外と大量に使用しますので、1kgの袋で買っておくといいでしょう。人間にとっては調味料でも、金魚にとっては立派な薬になります。

それ以外では、余裕があるようならばですが、「グリーンFリキッド」「グリーンFゴールドリキッド」の 2 つを置いておくと、たいていの病気の緊急症状に、すばやく対応できます。